宅建とは、主に不動産業界で活躍するための国家資格です。
業界では、事務所1ヵ所につき、5人に1人の割合でこの宅建の資格を持つ者が必要とされているので、常に需要があり、就職活動の際や転職にも有利な資格といえます。
試験は毎年10月に行われ、年齢や学歴などの受験資格はありませんので、どなたでも気軽に受験できるのも特徴です。
120分の間にマークシート方式の問題を解き、全体の70パーセント正解する事でほぼ合格となりますが、試験問題は過去のものと類似しているものが大半のため、しっかりと学習する事で短期間でも十分合格を狙える資格です。
合格までに必用な学習時間は、個人差はありますが、一般的に約250時間といわれています。
学習内容は権利関係や宅建業法など、法律に関する内容で、暗記だけではなく理解も問われます。
ほとんどの受験生が法律の初学者で、仕事や家事、育児などと兼任しているため、独学での合格を目指す方が大半になります。
受験費用は7000円で、毎年の受験者数は約20万人程度で、合格率は約15から18パーセントになります。
また、行政書士や社会保険労務士、司法書士などの隣接する法律資格との相性もとても良く、合わせて取得される方も多くなっています。